本物にこだわった贅沢な味わい「フレッシュサンドパイいちご味」が生まれるまで
〜私たちのこだわりと開発エピソード〜

いつもCoco≠Cocoのお菓子をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

フレッシュサンドパイいちご味は、本物のいちごを再現するため、素材・製法・味のすべてにこだわり抜いた自信作です。
商品発売と同時にスタートしたInstagramキャンペーンでは、「おうちカフェをしたくなる」「パッケージがとても可愛い」などのコメントや、6,000いいねや500シェアなど、多数の評価をいただき話題になりました。
今回は、このフレッシュサンドパイいちご味の誕生までの物語をご紹介します。

「本物にこだわった」贅沢な味わい

Coco≠Cocoのフレッシュサンドパイいちご味

フレッシュサンドパイいちご味は、「本物」の味と甘酸っぱさにこだわりました。

苺をふんだんに使い、一口頬ばるたびに広がる、苺本来のやさしい甘みとほのかな酸味。まるで苺のミルフィーユを、そのまま再現したかのような「本物にこだわった」贅沢な味わいです。

本物の苺は、ただ甘いだけでなくほど良い酸味もあります。中に挟む特製いちごクリームでその味を出すために、本物へのこだわりが強く妥協を許さないお菓子職人が、苺の使う量を惜しまずふんだんに苺を使いました。
一般的な苺のお菓子1個あたりに含まれる果汁は、通常1%程度のところ、粉末状とダイス状の果汁を合わせて「13%」もの果汁を贅沢に使用することで、やさしい甘みとほのかな酸味の調和のとれた本物の味わいを再現できました。

まず苺のフリーズドライを粉末状にして、ホワイトチョコレートを溶かしたクリームと丁寧にじっくりと混ぜ合わせます。 さらに、ダイス状(粒状)の苺のフリーズドライをたっぷり加えることで生まれる、つぶつぶ食感が苺の存在感をこれでもかというほどに主張します。 余計なものは一切加えず、合成着色料不使用で仕上げたことで、果実本来の自然な綺麗な色と風味をお楽しみいただけます。

外側のパイ生地は、オーブンでじっくり丁寧に焼き上げ、ふわっと立ち上る豊かで芳ばしいバターの風味が、苺の甘酸っぱさをより一層引き立ててくれます。 表面にはアクセントとしてザラメ糖をまぶし、カリッとした心地よい食感と、ほんのりとした甘みをプラスしました。

お菓子職人が素材選びから製法に至るまで、どこまでも本物にこだわり抜き、ひとつひとつ丹念に手作りしたフレッシュサンドパイいちご味。 食べた瞬間、口の中に苺の世界が広がる、まさに職人こだわりの逸品です。

いちご狩りでの忘れられない出会い

いちご狩りでの一コマ

フレッシュサンドパイいちご味の開発のきっかけは、代表取締役社長の酒井がいちご狩りに行った時の感動体験がきっかけでした。
ここからは、こだわりをぎゅっと詰め込んだこのお菓子の誕生秘話について、酒井にインタビューした内容をお伝えします。

― フレッシュサンドパイいちご味の開発のきっかけは、昨年4月ごろの出来事だったと伺いました。その時のお話しを詳しく聞かせてもらえますか?

酒井:はい。暖かくて外に出かけるのが気持ちの良い気候の日でした。会社のある埼玉県所沢市から車で1時間ほど走った場所にある、いちご狩りへ知人と行ったんです。

― 春のいちご狩りいいですね。私もいちご好きなので、何度か行ったことがあります。ワクワクしますよね。

酒井:あのワクワク感は、いちご狩りに行ったことのある人でしたら、わかってもらえると思います。 ビニールハウスに入った瞬間、視界いっぱいに熟れた赤いいちごが目に入ると、早く食べたくなりますよね。 甘酸っぱい香りがふわっと鼻に届いて、ビニールハウスの外からは小鳥のさえずりも聞こえて癒されました。 シーズン真っ盛りの時に行ったので人も多かったのですが、それがまた活気があって良かったです。

― その場の空気がすごく伝わってきます。

酒井:気が付いたら、美味しそうな真っ赤ないちごばかり目で追ってました。

いちご狩りでの一コマ

― そのいちご狩りで食べた味が、今回の商品とつながるんですね。

酒井:はい。実は旬の果物をスーパーで見かけるとつい買わずにいられないくらい、もともと果物が大好きで…。 その日食べたいちごは本当に格別でした。いちご狩りで青空の下で食べるという状況もありますが、とっても甘いのに程よい酸味があり、本当に絶妙なバランスでした。

― そんなに美味しかったんですね。私もそんなに感動するいちごを一度食べてみたくなります。

酒井:こんな話を聞いたら食べてみたいと思いますよね(笑) 私はその時、この感動をお菓子にしてみなさんに届けたいと思いました。 前々からいちご味のお菓子は、甘さは十分にあるけど甘さだけだったり、人工的ないちご味のお菓子が多いなと思っていました。もちろん、美味しいいちご味のお菓子もたくさんありますが。 ただ甘いだけではない甘酸っぱさも感じる、このいちごの味をお菓子で再現できたら絶対に食べた皆さまに喜ばれると思ったんです。 そこからフレッシュサンドパイいちご味の開発が始まりました。

妥協を許さない、こだわりの追求

― ここまで、いちご狩りでの感動した体験が商品開発のきっかけになったと伺ってきました。その後、すぐに本物のいちごの味を再現したお菓子を作ることはできたのですか?

酒井:いいえ。やはり本物のいちごにこだわったお菓子を作るのは簡単なことではなく、完成までには多くの時間や手間が必要でした。

― そうですよね、多くのこだわりがある商品がそんなすぐには完成しませんよね。商品開発にあたって大変だったことや苦労したことを教えてください。

酒井:商品を開発する上で最も大変だったのは、やはり本物のいちごの味をどのように再現するかということでした。
ただ甘いだけでなく酸味もしっかりある、食べていただいた人が感動し、いちご畑の光景が頭の中で浮かんでくるという。
そこをクリアできなければ、商品として販売したくなかったので、納得いくまで素材選びから製法まで何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。

人工的ないちごの味にはしたくなかったので、当初から香料だけに頼らずに本物のいちごを必ず使うということを決めていました。ただ生菓子ではないので、本物のいちごをそのままの状態で使うというのは、残念ながらできないんですよね。

商品開発の様子

― 本物のいちごをそのままの状態では使わずに、本物のいちごの味を再現するというのはまったく想像ができません。いったいどのように再現したのですか?

酒井:フリーズドライのいちごパウダ―といちごカットをふんだんに使うことで、本物のいちごの味を再現することができました。
ところでフリーズドライという言葉は聞いたことありますか?

― はい。聞いたことはあります。なんとなく想像はできますが、どんなものなのか詳しくはわかりません。スーパーなどで売っているドライフルーツとは違うんですよね?

酒井:フリーズドライもドライフルーツなのですが、皆さんがご存知のスーパーなどで売っているドライフルーツとは、製法がまったく異なるんですよ。 一般的なドライフルーツは、天日干しや熱風乾燥などの方法で果物を乾燥させて作られているのに対して、フリーズドライは、果物を急速に凍らせてから真空状態にして、真空下で徐々に水分を取り除きながら乾燥させます。 熱を使わずに乾燥させるため、素材の味・香り・色や栄養素を、生のままに近い状態で残すことができるんです。

― そんなに違いがあるなんて初めて知りました。フリーズドライのいちごを使うのであれば、本物のいちごの味が再現できますね。

酒井:フリーズドライのいちごを使うことで、本物のいちごの味を再現することはできたと思います。ただ新たな問題がここで出てきました。

商品開発の様子

― 新たな問題というのは何ですか?

酒井:フリーズドライを使う量が少ないと、クリームの甘さに負けて酸味がなくなってしまい、ただ甘いだけの味になりやすいのです。 またフリーズドライは、作るのに手間が掛かるので製造コストがどうしても高くなりがちです。

― コストを抑えながら美味しい味を作る。味と価格のバランスを取るというのは、とても難しそうですね。

酒井:そうなんです。そこはとても難しい問題でしたが、いちご畑のあの感動を届けたいという想いを忘れずに、皆さまにお求めになりやすい価格でご提供できるように努めてまいりました。 最終的に、一般的ないちごのお菓子には1〜3%程度しか入っていないフリーズドライを、13%も入れることで本物のいちごの味を再現することができました。

いちご畑の感動を皆さまに。
「フレッシュサンドパイいちご味」誕生の日

代表取締役社長の酒井へのインタビュー

― 商品が完成した時の感想をお聞かせください。

酒井:それはとても感動しました。いちご畑での感動から始まり、商品開発では試行錯誤を繰り返して、ようやく私の想いが形になった瞬間ですから。ただ味を再現するだけでなく、一口食べるとあの日のいちご畑の光景がふっとよみがえるような、そんなお菓子に仕上がりました。ぜひ、あの日の私と同じように、とっておきのいちごに出会う感覚を味わっていただきたいです。

― 最後に、今後の展望などありましたらお願いします。

酒井:まだフレッシュサンドパイが完成したばかりではありますが、味や食感、香りなどをより良くするための改良は、常におこなっていく予定です。より本物のいちごに近づくための追求はしていきたいと思います。また将来的には、いちごだけでなく本物の味にこだわった、他のフレーバーでの展開も計画しているので楽しみにお待ちください。

― 今回はフレッシュサンドパイいちご味の誕生秘話について、酒井にインタビューさせていただきました。お時間いただきありがとうございました。

酒井:こちらこそありがとうございました。これからもCoco≠Coco(ココココ)をよろしくお願いいたします。

フレッシュサンドパイ いちご

フルーツの自然な甘みと酸味をそのまま使って作った自慢のクリームを、サクサクなパイ生地で挟みました。まさに「本物」のいちご味!自信作です!